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機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) episode 3「ラプラスの亡霊」感想

3月5日より公開&配信された、機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) episode 3「ラプラスの亡霊」を見ました。本当は映画館の大画面で見たいのですが、残念ながら栃木ではやっていないので、例のごとくPS3での配信で見ましたよ。
ちなみに今までの感想記事はこちらです。
→ユニコーンの日[機動戦士ガンダムUC]一話 感想
→機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) episode 2「赤い彗星」を見ました!!


以下、感想ですがネタバレしまくりですので、まだ見ていない人はご注意を。

ハイパーメガ粒子砲の描写に萌え(笑)

物語冒頭のネイルアーガマのハイパーメガ粒子砲の描写が素晴らしかったですね。ここまで緻密にハイパーメガ粒子砲が描かれるとは!なんか発射の号令を掛けるオットー艦長が妙にカッコ良く見えました(笑)でも袖付きには「木馬もどき」とか呼ばれてるのね(笑)

旧型モビルスーツの活躍

今回は、旧型モビルスーツが結構出てくるので、そこも面白かったですね。
出てきたのはドライセン、ギラドーガ、ガザC、ガザD、アイザック(ミリア~違う)さらには回想シーンで量産型キュベレイも!
ギラドーガに関しては最初、ギラズールかと思ってたんですが、一時停止してよく見たら、おぉ!って感じでした。これは配信版の特権ですね(笑)
旧型の中ではドライセンが1番活躍していました。あの手裏剣のようなトライブレードも使ってましたからね。さすが今度HGUC化される機体だけはあります。
このepisode 3に登場するドライセンを主人公にしたマンガが、ガンダムUCエース2011年04月号に掲載されてました。内容は面白かったんですが、劇中ではユニコーンに倒されてしまう訳なので、ちょっと悲しいですね(泣)
そして、ビックリしたのが0083でデラーズ・フリートが使ってたドラッツェが登場した事ですね。随分古い機体を使ってるなと。更にムサイも運用されているようなので、袖付きもかなり厳しい懐事情なのかと思われます(笑)
しかし、こういった旧MSが出てくるだけで嬉しくなっちゃいますね~。

旧型モビルスーツでは無いですが、ロトが活躍していましたね。ガンガン袖付きMSを倒してましたからね、さすがサナリィ製って感じでしょうか。でも、そのロトはシナンジュに倒されるんですが、このシーンが僕には印象強くて凄くシナンジュが不気味に見えるんですよね。コクピット周辺を静かに、そしてゆっくりとビームサーベルで切り落としていくんですが、なんかフル・フロンタルの異常なまでの冷酷さを表しているようで怖かったです。

やっと動いたデルタプラス

デルタプラスやっと動きましたよ(笑)でも、あまり活躍シーンは無かったですね(泣)しかし、デルタプラスに乗っていたミネバがバナージを見つけた時の喜びようったら…全然バナージの事心配している素振りが無かったのに、実はこんなに気にしてたのね(笑)
そしてバナージ「男と見込んだ」とそれに対してリディの「殺し文句」って、キミたち歳いくつだよ?って感じでちょっと笑えました。

NT-Dの真の力「ニュータイプ・デストロイヤー」

ついにNT-Dの真の力「ニュータイプ・デストロイヤー」が発動しました。まさかクシャトリアのファンネルを自分の支配下に置くとは…スゴ過ぎます。
もうクシャトリアはやられ放題で、1話での鬼のような強さを考えると、いかにユニコーンが強いのかがわかります。フル・フロンタル曰くニュータイプ用のハンティングマシーンとの事。もうブルーディスティニーのEXAM状態でパイロットの意志とは無関係に攻撃をしている感じでしたね。でも、途中でバナージはマリーダと精神感応し正気を取り戻します。ここでマリーダの過去が明らかになるんですが、ちょっと設定が悲し過ぎます(泣)プル12だったって事はまだしも、グレミー無き後が酷すぎる…マリーダにはどうにか幸せになって貰いたいな…でも、この後オーガスタで調整を受けるみたいですから、まだまだ試練は続きそうです(汗)
ちなみに、このバナージとマリーダの感応シーンなんですが、バナージの顔アップが、まるで「光る宇宙」のカットと同じ感じで、ファースト世代へのサービスっぽかったです。

NT-Dモードに関してユニコーンの技術者が説明するシーンでは「サイコフレームが光る理由が作った本人でも分からない」って言ってるのが笑えました。しかも、表向きサイコフレームは開発禁止になっている設定で、理由は未知の領域が大きすぎるって事なんですが、そりゃアクシズを押し返しちゃう位ですから、人間の手には負えないかなと(笑)

今回の影の主役?ダグザ・マックール中佐

今回は、ダグザ・マックール中佐が男を見せます。戦うことに悩むバナージを父親のように導き心の大切さを教えます。そしてバナージと触れ合うことで自分自身の気持ちも変化して行き、最後は自分の心に従いバナージを命がけで助けます。 2話の途中からダグザは実は良い人っぽい感じがしていましたが、やはり根は優しく思いやりのある人で抜群にカッコ良かったです。
そんなダグザの死によりバナージが再度暴走(笑)キラ・ヤマトの種割ればりに不殺でMSをなぎ倒して行き、シナンジュを圧倒。そのままユニコーンとシナンジュはRX78とシャアザク同様に、大気圏上で戦闘を行います。やはり大気圏上での戦闘はガンダム作品にはハズせないって感じですね。
ただ、ここでギルボアが…(号泣)途中で死亡フラグがビンビン感じ取れて心配だったんですよね。マリーダ奪還作戦が中止となったんで、一瞬安心したんですが、やはり甘かったです(汗)
と、思いつくまま書きましたが、 episode 3「ラプラスの亡霊」良かったですね。
ただ、1、2に比べて派手さは無かった感じかな?でも、1時間はあっという間で見応えもありました。
ガンダムUCは全6話と言う事なんで、ついに半分まできましたね。僕は小説は読んでないので、原作はあとどの程度ボリュームがあるのか分かりませんが、あと3話でちゃんと終わるんですかね?
尺的に厳しいなら7話とかにしてもらっても僕的には全然OKです(笑)

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COMMENT

ご無沙汰です。

あ~ いいな~ ep3。
早速見られて羨ましい限りです。
PS3持ってないんで自分はDVDを待ちたいと思います。
いつでしたっけ?発売

ネタバレ、読んでしまいました。
旧型MSが出てくる、ってのはやはり大きな魅力ですね。
ep3以降もわんさか出てくれば嬉しいんですけどね、ドーベンウルフとか、ドーベンウルフとか、ドーベン(略

ところで最近は模型のほうはいかがですか?

jonipon2011年3月 8日 19:37

お久しぶりです。


DVDの発売は4月7日ですよ。
購入は是非ウチのブログから(オイ


旧型MSは燃えますよね!
ドーベンウルフ良いですね~僕的には
ザクIIIとか出して欲しいですね。


模型…実は模型部屋が暖房が無いので、冬は作業が進みません(言い訳です^^;
とりあえずエールストライクをRGが出るまでにはと思っているんですが、
なぜかMG FA-78-1を素組みしたりしてます(汗)

UTAN19852011年3月 9日 01:02

どうもです。
ep.3見ました。ようやく。
なにが感動したかって、ダグザ中佐!ですね!
彼は間違いなく主役でしたね、今回の。
平成ガンダムと違ってユニコーンはオッサン達が大活躍するからたまりません。絵ももちろんキレイだし。
旧型MSがいろいろ出てくるのもいいのですが、量産型キュベレイ(たぶんmk-2じゃなくて量産型だと思います)、もうちょっと登場して活躍して欲しかったです、、、好きなMSなので、、、。

Jonipon2011年4月 7日 21:16

>>joniponさん

どもです!
ep.3見ましたか!


ダグザ中佐良いですよね~!
そしてオッサン達の活躍最高ですよね。
思わずHGUC ジェガン(エコーズ仕様)が欲しくなってきました。
ダグザ中佐は搭乗してませんが^^;


あ!キュベレイ勘違いしてました(汗)
頭の形状といい、背中のアクティブカノンといい量産型ですよね。
ちなみに、僕的にはザクIIIを出して欲しかったですね。

UTAN19852011年4月10日 02:44