ユニコーンの日[機動戦士ガンダムUC]一話感想

UTAN1985

LIFESTYLE [ライフスタイル] 機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)

2010年2月24日 00:23

TAG

UC ガンダムユニコーン

機動戦士ガンダムUC 一話 [ユニコーンの日]をPS3で観ましたよ。実はあまり期待して無かったんですが、これが…感想はすっげー良いです！！！1000円払う価値ありです！（HD画質）

これぞガンダム！！

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) 1 [Blu-ray]

ガンダムエース等でキャラ設定を見たときバナージやオードリの服装…というか雰囲気？に古さを感じたりしたんで、少し心配（なにを？）だったんですが、全然そんな事は無かったです。
じゃ新しい感じなのか？って言うと、Seedやダブルオーみたいな平成ガンダムとは違っていて、なんと言ったらいいか、重厚感というか…、宇宙世紀の歴史の重さというか…、うまく言えませんが「これぞガンダム！！」って感じでした。（なんじゃそりゃ）
ちなみにSeedやダブルオーを否定する分けじゃないです。両方ともかなり好きです。

小説2冊分＝1時間

機動戦士ガンダムUC 1 ユニコーンの日(上) (角川コミックス・エース 189-1)

ストーリーはネタバレになるので書きませんが、今回は、どうやら小説2冊分の内容だったようです。僕は小説を読んでいないので、どこか端折られたりしているのかもしれませんが、ギュウギュウに無理矢理詰め込んだ感はなく、自然な流れでストーリーは進み違和感なく観れました。
しかしそれでいて、あっという間に1時間が経ってしまった感じです。
は…はやく続きが見たいです！！！！

圧巻の映像クオリティ

映像のクオリティはハンパじゃなかったです！！MS同士の迫力の戦闘シーン、コクピットの緻密なディテール、MS操作の細かな描写、ネェル・アーガマの3DCG等々、見所満載です。これは、すっごい手間暇かかってそうですね～。現状では最高のガンダム映像ではないでしょうか？こんなの先に出されちゃったら水島監督はあせちゃうんじゃないかな？（笑）ダブルオーの映画も楽しみだ。

また、映像表現で僕が特に気になったのはビームライフルの着弾した時の描写です。今まではビームが発射されてMSを直撃すれば、そのまま爆発、もしくは貫通して爆発って感じでしたが、UCではMSに直撃しても直ぐには爆発せずビームがそのまま残り、ビームサーベルのように線で切るような描写になっていました。僕的にはグラディウスのレーザーを連想しちゃいましたよ。（古っ）

クシャトリアは怖くて、ちょっとカワイイかも?

HGUC 1/144 クシャトリヤ

さらにスターク・ジェガンやリゼルのカッコ良さったら…たまらんです！！量産機なのにカッコ良すぎです！！あとやっぱり、クシャトリア！！良いですね！！まるでジオンの精神が形となったようです（ってそりゃノイエ・ジールだって）。でも、防御する時にバインダーを畳んでゴロゴロ転がる姿は、ちょっとかわいく見えました。逆にバインダー全開で突っ込んでくる姿はまるでラフレシアでしたね…あんなのが迫ってきたらビビリます「ふははははッ！！…怖かろう？」って感じですよ（そりゃカロッゾだって）。
あと、栗山千明いやCHiAKi KURiYAMAか（笑）の歌が良いんですよ！切ない感じでね～、僕は、なんかF91のエンディングを思い出しちゃいました。

宇宙世紀ファンは必見

登場人物、メカやセリフ、背景にいたるまで、いたる所にファースト～逆シャアからの繋がりを感じます。宇宙世紀ファンだったら間違いなく楽しめると思います。僕は既に5回観ましたが、ブルーレイも予約してしまいました。できれば、映画館でも観たいな～。
PS3を持ってる、または公開している映画館が近くにある方、とにかく必見ですよ！！

Comments(0) ┃ TrackBack(1)

「LIFESTYLE [ライフスタイル]：機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」での記事一覧

ユニコーンの日[機動戦士ガンダムUC]一話 感想