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WALKMAN 「NW-S640Kシリーズ」 レビュー

ソニー ウォークマン「Sシリーズ(NW-S640Kシリーズ)」NW-S644K レビュー その4(ビデオ、写真、ラジオ、ポッドキャスト、録音)

VAIO Jシリーズ(Giga Pocket Digital)と一緒にお借りしていたウォークマンSシリーズ「NW-S644K」のレビューです。(もう返却しています)
新しいSシリーズ S750が発売されてしまいましたが、レビューは続きます(笑)
外観レビュー音楽転送(x-アプリ)音楽再生とレビューしてきましたが、今回はビデオ、写真、ラジオ、ポッドキャスト、録音のレビューです。

ウォークマン=音楽再生と言うイメージだったんですが(いつの時代だよ)、NW-S640Kシリーズにはビデオ・写真のなどの映像系の機能も付いていますし、Giga Pocket DigitalやBDレコーダーとの連携も可能です。
このレビューは「みんぽす」の無償イベントに参加して書かれています。(詳細は末尾で)


ビデオ、写真、ポッドキャストの転送

x-アプリ

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ビデオ、写真、ポッドキャストの転送方法は音楽ファイルと同様です。
x-アプリかドラック&ドロップで転送します。
ウォークマンへの転送についてはこちらの記事でレビューしています。
→ウォークマン NW-S644K レビュー その2(音楽転送、x-アプリ、Content Transfer)

また、Giga Pocket Digitalで録画した番組も転送可能です。
→Giga Pocket Digitalお出かけ転送レビュー

さらに、ソニーさんのブルーレイディスクレコーダーからの番組転送も可能です。 ちなみに現在「BDZ-AX2000」をレビュー中です。
→ソニー ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-AX2000」レビュー


ビデオ再生

データ形式は、AVC(H.264/AVC)/MPEG-4/WMVをサポートしています。
解像度は最大720×480、ビットレートは最大6 Mbps、フレーム数は最大30fpsです。 解像度は再生可能ってだけで、ディスプレイはQVGA(240×320ドット)ですんで縮小されて表示されます。
ウォークマン Sシリーズ NW-S644K:ビデオ一覧

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ウォークマンに入れたビデオは音楽ファイルのように一覧表示されます。
一覧はビデオのサムネール付きで表示されます。
ウォークマン Sシリーズ NW-S644K:ビデオ再生

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再生画面です。操作方法はこんな感じになります。
ビデオ再生は横向きでしか再生できませんので、横で使用する操作方法になっています。
Giga Pocket Digitalで付けられたチャプター情報も引き継がれますので、CMカットなども可能です。
更に0.1~2.0速での早見早聞が可能です。
ウォークマン Sシリーズ NW-S644K:フィルムロール

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フィルムロールを表示して場面移動することもできます。
ウォークマンなのにスゴイよな~。
さらに別売の「SONY 映像/音声出力ケーブル WMC-NWV10 」を使用するとテレビにも出力可能だそうです。持ってないので試してませんけどね(汗)
これテレビでGiga Pocket Digitalの「おでかけ転送」の番組を見れるって事かな?でも、「おでかけ転送」データはQVGA(320x240)なんで、テレビで見るのは厳しいか(汗)
Giga Pocket Digitalのお出かけ転送レビューでもウォークマンの動画再生を記事にしていますので、良かったら見てみてください。
→Giga Pocket Digitalお出かけ転送レビュー


写真の表示

ウォークマンで表示できる写真の保存形式は「JPEG」のみです。
対応画素数は「最大4,096×4,096」って…ディスプレイQVGA(240×320ドット)なのに(笑)
そんな巨大サイズを再生できても、どうしろと(笑)
でもテレビとかに出力すると良いかもですね。
ウォークマン Sシリーズ NW-S644K:写真一覧

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写真の一覧表示では写真が並べて表示されます。
また、設定でビデオ一覧と同じようにサムネール+タイトル表示も可能です。
ウォークマン Sシリーズ NW-S644K:写真表示

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写真の表示は画面枠いっぱいまで表示されます。
ちなみにこれはサンプルで入っていたデータです。
ウォークマン Sシリーズ NW-S644K:壁紙

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また、ここからホームメニューの壁紙に設定することもできます。
自分で撮った写真をウォークマンに転送すれば、壁紙に設定することも可能ですね。


ポッドキャスト

ウォークマン Sシリーズ NW-S644K:ポッドキャスト

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「ポッドキャスト」の再生です。使った感じは音楽再生とほぼ同じですが、動画のポッドキャストにも対応しているそうです。


ラジオ

ウォークマン Sシリーズ NW-S644K:ラジオ

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W-S644KはFMラジオを聴けます。
ちなみに地上アナログテレビ放送(1 ~ 3チャンネル)も聴けます。
ヘッドホンのコードがアンテナになるんで、コードをまとめてたりすると感度が落ちるので注意です。

通勤中(徒歩)に屋外で使いましたが、全然問題なく聴けますね。
屋内(軽量鉄骨)では窓際では聴けたんですが、窓際から離れるとちと厳しかったですね。

あと、ラジオの録音機能は付いてません。


録音

ウォークマン Sシリーズ NW-S644K:録音

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ラジオは録音できませんが、ライン入力での録音機能が付いてます。
別売りの「SONY 録音用ケーブル WMC-NWR1 C 」で、CDやMDプレーヤーとライン接続して録音します。
シンクロ録音が可能で録音元のプレーヤーで再生すると、ウォークマンが自動的に音を検出して録音を開始します。なにげにスゴイかも。

そして、録音したデータを「x-アプリ」に取り込む事でアルバム名や曲名などを自動取得できます…が、僕は録音用ケーブル「VRC-NW10」持ってませんので試しておりません(汗)
とくみつさんが試していらっしゃたので、詳細はこちらをどうぞ(ひとまかせ^^;)
→ウォークマン「NW-A840シリーズ」をお借りしました。 その6 録音機能を試してみた:録音機能

ちょっと思いついたんですが、ラジオ録音の機能は無いんですが、ウォークマンの音声出力から「SONY 録音用ケーブル WMC-NWR1 C」へ繋ぐと、もしかしてラジオって録音できるのか?いや、ラジオと録音機能が同時に使えないから無理か?(汗)


まとめ

以上、ビデオ、写真、ラジオ、ポッドキャスト、録音のレビューでした。

ビデオ再生はGiga Pocket Digitalとの連携による「おでかけ転送」がかなり便利ですね~。
フィルムロールやチャプター等の再生機能もしっかりている所が良いですね。
ソニーさんのブルーレイディスクレコーダーからの転送も可能ですんで、どりちらかの機器を持っている方は重宝すると思いますよ。

写真は「最大4,096×4,096」まで対応していますので、ちょっとした画像ビュアー兼ストレージ代わりにもなりますね。ただし今回お借りしていたのは8GBなんで容量的に厳しいかな?


それでは、次回に続きます。
このレビューはWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」から招待されたイベントに参加して書かれています。 本イベントへの参加及びレビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)。本イベントに参加された他の方のレビューはこちらのみんぽすTBセンターでご覧になれます。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

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