ソニー ウォークマン「NW-S640Kシリーズ」NW-S644K レビュー その1（外観レビュー）

SONY ウォークマン「NW-S640Kシリーズ」をお借りしました。 お借りしたのはメモリ8GBでクレードルスピーカー付きのNW-S644Kです。 実はこのウォークマンはVAIO Jシリーズを2ヶ月間お借りしての「Giga Pocket Digital」モニターレビューにて「Giga Pocket Digital」との連携をレビューする為にお借りしたモノです。 でも、せっかくお借りしたんでウォークマン単体でもレビューしてみようと思います。

ウォークマンを使うのは高校時代に使っていたカセットテープ式のWM-607(たぶん)以来ですね。昔はSONYの白いメタルマスターにダビングして聞いてたんですよね～。
そしてウォークマンと言えば猿ですね(笑)。20代以下の方だと「何？猿って？」って感じでしょーね（汗）お猿さんがウォークマン聞くCMが昔あったんですよね。 興味のある方はYoutubeに動画が上がっているので一度ご覧になってみてください。良いCMですよ
→ウォークマンTVCM(1987年)：Youtube
懐かしい…何もかもが懐かしい…。いかんいかん現実に戻らねば（笑）

僕はデジタルオーディオプレーヤーとしてのウォークマンを使うのは初めてとなります。 まずはソニーさんのサイトで軽くチェックしてみたんですが、色々な機種がラインナップされてるんですね～。

Xシリーズ
“ウォークマン”史上最高峰。さまざまなコンテンツを高音質&高画質で

Aシリーズ
スリムボディに大容量メモリー。高音質をスタイリッシュに持ち歩く

Sシリーズ
歌にあわせて歌詞が見える。一緒に歌える“ウォークマン”

Eシリーズ
気分やファッションにあわせて自分らしく着せかえ。音楽を身につけて出かけよう

Wシリーズ
スポーツに強い、防水仕様ヘッドホン一体型“ウォークマン”

僕がお借りしたのはSシリーズの「NW-S640Kシリーズ」な訳ですが、 歌にあわせて歌詞が表示されるのが特徴のようですね～！ちょっと面白そうです。 みなさんカラオケの練習とかに使うのかな？
機能としては音楽が聴けるのは当たり前として、ビデオ・写真の再生ができ、録音機能とFMラジオも付いているようですね。あたりまえですが、僕が持っていたカセットテープ式のウォークマンと比べれば劇的に進化してます。
ちなみにCMには新垣結衣さんが出演されていますね。こちらも進化してますね（オイ）

まず、今回は外観と付属品をチェックしますよ～。

パッケージです。お借りしたのはNW-S640Kシリーズでスピーカークレードル付きの8GBモデル「NW-S644K」です。 パッケージの写真のカラーはホワイトですが、お借りしたのはブルーです。

「NW-S640Kシリーズ」NW-S644K本体です。いや～これはスゴイカラーです（汗）
ソニーさん曰く「海と空の透明感にインスパイアされた爽快なブルー」だそうですよ。
自分で購入するなら、まずチョイスしないカラーですな（笑）
でも、普通は買わないカラーを使って見るのも新鮮で良いかもですね。
尚、アルミボディで、再生などの円形コントローラー部はヘアライン加工されており、質感は良いですね。ディスプレイ部はガラス(アクリル?)貼りになっています。

音量やヘッドフォンジャックなどのボタンはこのような配置になってます。

これがセットのスピーカークレードルです。これまたビビットなカラーですね。
ブルーの部分は本体同様アルミのようです。背面の白い部分はプラスチックですね。

NW-S644K本体とスピーカークレードルでドッキングです！！合体するとこんな感じです。

横から見た図です。
スピーカークレードルにも音量ボタンが付いてます。

背面です。
支えを引き出して立たせる事ができます。

SANYOのリニアPCMレコーダー Xacti ICR-XPS01MF との比較です。
う～ん、兄弟機のように似てます。

NW-S644K本体と Xacti ICR-XPS01MF本体の比較です。
サイズはXactiの方がほんの少し細くて長いですが、ほぼ一緒な感じですね。 でもXactiはボディがプラスチックなので、NW-S644Kのアルミボディと比べると持ったときの感触が全然違いますね～。やっぱりアルミは高級感があって良いです！

iPhone4とも比較しちゃいます（意味あるの？）。サイズの違いはこんな感じです。

付属品は「ヘッドフォン、イヤーピース（S、M、L）、USBケーブル、アタッチメント（オーバル、丸型）、ACアダプター」です。
アタッチメントは別売りのドックスピーカーやクレードルなんかに使うようです。 僕は持っていませんので使い道はありません（笑）

付属品のマニュアル関係です。
取扱説明書、「歌詞ピタ」サービスの案内、安全のために、スピーカークレードル取扱、水漏れご注意、カスタマー登録のお願い、ソフトウェアについて、ご相談窓口の案内
やたら色々入ってますね（汗）

以上、外観と付属品チェックでした。
NW-S644Kのビビットカラーには目が眩んじゃいましたよ。
僕が持っているガジェットは黒っぽいのが多いんでよけいですね（笑）

カラーは別として、アルミボディや一部にヘアライン加工するなど質感はかなり良いです。
あと見た目よりも思ったより軽くてビックリしました。（仕様上は53g）
まっこれは僕の感想なんで個人差ありそうですが…。

あと、ストラップの取り付け口が付いているのが良かったな～。
iPhoneやiPodそしてXacti ICR-XPS01MFもなんですが、ストラップの取り付け口が付いて無いんですよね。訂正：Xacti ICR-XPS01MFには背面中央上部にストラップの取り付け口がありました。申し訳なかったです。
個人的にはストラップ付けたい派なんでココは良い点でしたね～。しかもスピーカークレードルもそれを考慮した設計になってて、ストラップを付けたままでもクレードルとドッキングできるようになっていましたよ。
しかしXacti ICR-XPS01MFと似ているのに驚きでしたね。
偶然一緒になったのかな～？それとも…まっ僕には分かりませんけどね（笑）

→音楽転送（x-アプリ、iTunes、Content Transfer）のレビューに続きます。