ウォークマン Sシリーズ NW-S644K レビュー その3(音楽再生、歌詞ピタ)
SPECIAL [スペシャル] WALKMAN 「NW-S640Kシリーズ」 レビュー
2010年9月15日 23:27
このウォークマンはVAIO Jシリーズ(Giga Pocket Digital)と一緒にお借りしたウォークマンSシリーズ(NW-S640Kシリーズ) 「NW-S644K」のレビューです。
外観レビュー、音楽転送(x-アプリ、iTunes、Content Transfer)とレビューしてきましたが、今回は音楽再生のレビューです。
つーか、新しいSシリーズ S750が発表されてるし!!!
→ソニー ウォークマン Sシリーズ ラインナップ
600シリーズが無くなって700シリーズのみのラインナップになってますね。まさかレビュー中に新Sシリーズが発表されとは…^^; 驚きそして、記事を書くテンションが下がりました(笑)
まっ気を取り直してレビューを開始しますぞ。
やっぱりWALKMANと言えば音質ですよね!!でも僕はそこまで音に詳しくないというか、違いが判断できるか心配とういか…まっ僕なりにレビューしてみますよ(汗)
外観レビュー、音楽転送(x-アプリ、iTunes、Content Transfer)とレビューしてきましたが、今回は音楽再生のレビューです。
つーか、新しいSシリーズ S750が発表されてるし!!!
→ソニー ウォークマン Sシリーズ ラインナップ
600シリーズが無くなって700シリーズのみのラインナップになってますね。まさかレビュー中に新Sシリーズが発表されとは…^^; 驚きそして、記事を書くテンションが下がりました(笑)
まっ気を取り直してレビューを開始しますぞ。
やっぱりWALKMANと言えば音質ですよね!!でも僕はそこまで音に詳しくないというか、違いが判断できるか心配とういか…まっ僕なりにレビューしてみますよ(汗)
このレビューは「みんぽす」の無償イベントに参加して書かれています。(詳細は末尾で)
ウォークマンNW-S644Kのホーム画面です。ここから音楽再生、動画再生や設定などに移動します。
音楽再生は中央の音符アイコンを選択します。なお、右下の音符+再生アイコンで、再生中の曲へ直接移動できます。
ウォークマンで音楽再生
NW-S644Kの音楽再生の流れです。上の写真はアルバムから選択した場合ですが、アーティストやジャンル、自分で設定するフォルダからも選択可能です。
曲やアルバム、アーティスト名などを、50音とアルファベットの頭文字を選択して移動することもできます。
曲やアルバム、アーティスト名などを、50音とアルファベットの頭文字を選択して移動することもできます。
再生中画面です。いつもはiPhoneのタッチパネルを使っている訳ですが、
ハードウェアキーでの操作も悪くないですね。
ハードウェアキーでの操作も悪くないですね。
自由にカスタマイズ可能なイコライザ
NW-S644Kのイコライザは4種類の基本設定+自分で自由に設定可能です。
iPhoneはイコライザーを自由にカスタマイズできないですが、ウォークマンは可能です。
さすがですね~!
以下は基本の4種類
iPhoneはイコライザーを自由にカスタマイズできないですが、ウォークマンは可能です。
さすがですね~!
以下は基本の4種類
- ヘビー:低域、高域を強調。迫力のある音質
- ポップス:中域を強調。ヴォーカルなどに適した音質
- ジャズ:メリハリのある低域と高域を強調した音質
- ユニーク:小さな音でも比較的聞き取りやすいように低域と高域を強調した音質
イコライザのカスタム画面です。
音域は5つを7段階、CLEAR BASSは4段階で設定でき、設定データは2つまで保存可能です。
ちなみに「CLEAR BASS(クリアベース)」は音量を上げても、ひずみのないメリハリのある引き締まった力強い重低音を再生する機能です。
音域は5つを7段階、CLEAR BASSは4段階で設定でき、設定データは2つまで保存可能です。
ちなみに「CLEAR BASS(クリアベース)」は音量を上げても、ひずみのないメリハリのある引き締まった力強い重低音を再生する機能です。
VPT(サラウンド)で音響効果が設定可能!!
NW-S644Kではサラウンド機能を使った音響効果が設定可能です。設定は以下の6種類
- スタジオ:録音スタジオにいるような臨場感
- ライブ:ライブハウスにいるような臨場感
- クラブ:クラブにいるような臨場感
- アリーナ:アリーナ会場にいるような臨場感
- マトリックス:全方向から音が再現されるようなチューニングを加えたモード、ナチュラルな再生音ながら豊かなサラウンド音場感が得られます。
- カラオケ:センターボーカルを減衰させ、演奏音に対してサラウンド効果を持たせることで、ステージ上にいるような臨場感を得ることができます。
僕は「マトリックス」がお気に入りです。スゴク広がりのある感じでとでも良かったです。
J-POPやハードロック等は、ほとんど常時「マトリックス」で聴いてましたね~。
ただし、オーケストラ(と言っても逆襲のシャア や ガンダムUC のサントラですが^^;)の場合は、細かい音が聞こえない感じでしたので、「マトリックス」は使いませんでした。
ちなみに、「VPT」とはVirtual Phones Technology( バーチャルホンテクノロジー)とは、ソニーさんが独自に開発した特殊音響効果だそうです。
J-POPやハードロック等は、ほとんど常時「マトリックス」で聴いてましたね~。
ただし、オーケストラ(と言っても逆襲のシャア や ガンダムUC のサントラですが^^;)の場合は、細かい音が聞こえない感じでしたので、「マトリックス」は使いませんでした。
ちなみに、「VPT」とはVirtual Phones Technology( バーチャルホンテクノロジー)とは、ソニーさんが独自に開発した特殊音響効果だそうです。
音楽再生に関する機能設定は、まだまだあります。
DSEE(高音域補完)
圧縮音源に対して高音質化処理を施し、さらに圧縮で取り除かれた高音域を補完することで、オリジナル音源に近い自然で広がりのある音を再現。
クリアステレオ
ヘッドホンの左右から出る音を、デジタル処理によりくっきりと区別してよりステレオ感を強調した音で再生。付属のヘッドホンで効果が最適になるように設定されます。
ダイナミックノーマライザ
曲どうしの音量レベルの差が少なくなるように音量を揃えて再生。録音レベルの異なる複数のアルバムの曲をシャッフル再生するときでも、曲によって音量が大きすぎたり、小さすぎたりするのを防ぎます。
圧縮音源に対して高音質化処理を施し、さらに圧縮で取り除かれた高音域を補完することで、オリジナル音源に近い自然で広がりのある音を再現。
クリアステレオ
ヘッドホンの左右から出る音を、デジタル処理によりくっきりと区別してよりステレオ感を強調した音で再生。付属のヘッドホンで効果が最適になるように設定されます。
ダイナミックノーマライザ
曲どうしの音量レベルの差が少なくなるように音量を揃えて再生。録音レベルの異なる複数のアルバムの曲をシャッフル再生するときでも、曲によって音量が大きすぎたり、小さすぎたりするのを防ぎます。
付属スピーカー(SRS-NWGT014S)用の設定もあります。
さらに、NW-S644Kに付属のスピーカー(SRS-NWGT014S)の特性に合わせて出力信号を補正し、音質を高める機能も付いてますよ!
スピーカーはウォークマンの充電用クレードルも兼ねているんので、ACアダプターを接続して使用するんですが、ACアダプター無しでも音が出ました。ただし、スゴク音が小さいので非常用って感じですかね。
スピーカーはウォークマンの充電用クレードルも兼ねているんので、ACアダプターを接続して使用するんですが、ACアダプター無しでも音が出ました。ただし、スゴク音が小さいので非常用って感じですかね。
ウォークマンで歌詞付き音楽再生「歌詞ピタ」
この「NW-S640Kシリーズ」と「x-アプリ」を使うと、歌詞付きで音楽再生ができます。
ただし、歌詞データは有料なんですけどね(汗)
これは、「歌詞ピタ」という有料サービスで利用可能になります。
→歌詞ピタ(シンクパワー)
有料か…このウォークマンNW-S644Kは借り物だしな…。と「歌詞ピタ」サービスを試すかどうか考えていたら、なんと!既に歌詞ピタのデモが入ってるじゃないですか!さすが、みんぽすさん!(もしくはソニーさん?)
で、さっそくデモを見たところ、こんな感じでした。
これはカラオケの練習になりそーだ!!ちょっと良いかも。
ちなみにこれNEX-5で撮影してみました。
ちなみに僕は使ったこと無いですがiPhone、iPod touch向けにも同じようなサービスがあります。
→歌詞app(ハドソン)
ハドソンこんなサービスやってるのか…まっそれは置いといて、こちらも有料です。
価格は「歌詞ピタ」の方が安い感じですね。
歌詞データは自分でlrcファイルで作成すれば無料です(あたりまえか)
lrcファイルの作成に感してはソニーさんのサイトで紹介されています。
→ウォークマン:同期テキスト(lrc形式ファイル)の作り方
ただ、自分でテキスト入力するのは大変過ぎるので、現実的ではないんですよね(汗)
ちなみに、とくみつさんが「NW-A840シリーズ」で色々と試してらっしゃいますよ。
→ウォークマン「NW-A840シリーズ」をお借りしました。 その5 曲に合わせて歌詞を表示してみた
また、持ってないので試してませんが別売のSONY 映像/音声出力ケーブル WMC-NWV10 を使用すると再生画面をテレビ出力可能だそうです。歌詞ピタも表示されるそうなので、ちょっとしたカラオケのようにみんなで楽しめるそーですよ!
→歌詞ピタ(シンクパワー)
有料か…このウォークマンNW-S644Kは借り物だしな…。と「歌詞ピタ」サービスを試すかどうか考えていたら、なんと!既に歌詞ピタのデモが入ってるじゃないですか!さすが、みんぽすさん!(もしくはソニーさん?)
で、さっそくデモを見たところ、こんな感じでした。
これはカラオケの練習になりそーだ!!ちょっと良いかも。
ちなみにこれNEX-5で撮影してみました。
ちなみに僕は使ったこと無いですがiPhone、iPod touch向けにも同じようなサービスがあります。
→歌詞app(ハドソン)
ハドソンこんなサービスやってるのか…まっそれは置いといて、こちらも有料です。
価格は「歌詞ピタ」の方が安い感じですね。
歌詞データは自分でlrcファイルで作成すれば無料です(あたりまえか)
lrcファイルの作成に感してはソニーさんのサイトで紹介されています。
→ウォークマン:同期テキスト(lrc形式ファイル)の作り方
ただ、自分でテキスト入力するのは大変過ぎるので、現実的ではないんですよね(汗)
ちなみに、とくみつさんが「NW-A840シリーズ」で色々と試してらっしゃいますよ。
→ウォークマン「NW-A840シリーズ」をお借りしました。 その5 曲に合わせて歌詞を表示してみた
また、持ってないので試してませんが別売のSONY 映像/音声出力ケーブル WMC-NWV10 を使用すると再生画面をテレビ出力可能だそうです。歌詞ピタも表示されるそうなので、ちょっとしたカラオケのようにみんなで楽しめるそーですよ!
語学学習モード
NW-S644Kには「語学学習モード」もあります。
再生スピードを9段階(0.5倍-2倍速)で調整でき、約3秒の早戻しと区間リピートが可能です。
再生区間はもちろん自分で設定可能ですよ。
僕は試してませんが、lrcファイルに対応しているので、自分でテキストファイルを作り語学学習等に利用できるそうです。 ちなみに「語学学習モード」と「歌詞表示」は併用できません。
再生スピードを9段階(0.5倍-2倍速)で調整でき、約3秒の早戻しと区間リピートが可能です。
再生区間はもちろん自分で設定可能ですよ。
僕は試してませんが、lrcファイルに対応しているので、自分でテキストファイルを作り語学学習等に利用できるそうです。 ちなみに「語学学習モード」と「歌詞表示」は併用できません。
まとめ
以上、ウォークマンSシリーズ(NW-S640Kシリーズ)「NW-S644K」での音楽再生、歌詞ピタのレビューでした。
イコライザは自由にカスタム可能ですし、サラウンドによる音響効果、高音域補完、付属のヘッドホンでステレオを最適化するクリアステレオ等々、音楽再生に関する機能はかなり充実しています。これはさすがウォークマンと言った感じですかね。
各種の高音質向けの機能も良いんですが、僕的にはサラウンドで遊ぶの好きなんでこのNW-S644Kは楽しかったですね。昔使ってたミニコンポのpixy [ピクシー](古!)でも、常にサラウンドONで生音で聴く事はほとんど無かったですしね(邪道って言われそうですが^^;)
残念なのは兄弟機の740シリーズに付いているノイズキャンセリングが付いてない点ですね。
ウォークマンのノイズキャンセリングはかなり優秀って話なんで試してみたかったですね。
ちなみに本日発表された新Sシリーズは600系が無くなって700オンリーのラインナップになっており、ノイズキャンセリングも付いています。
→ソニー ウォークマン Sシリーズ ラインナップ
ウォークマンの新Sシリーズが発表されて、ちょっとテンションが下がりましたが、
NW-S644Kのレビューは最後まで続けますよ!
でも僕的にデザインは新Sシリーズより旧Sシリーズの方が良い気がする^^;
それでは、次回に続きます。
イコライザは自由にカスタム可能ですし、サラウンドによる音響効果、高音域補完、付属のヘッドホンでステレオを最適化するクリアステレオ等々、音楽再生に関する機能はかなり充実しています。これはさすがウォークマンと言った感じですかね。
各種の高音質向けの機能も良いんですが、僕的にはサラウンドで遊ぶの好きなんでこのNW-S644Kは楽しかったですね。昔使ってたミニコンポのpixy [ピクシー](古!)でも、常にサラウンドONで生音で聴く事はほとんど無かったですしね(邪道って言われそうですが^^;)
残念なのは兄弟機の740シリーズに付いているノイズキャンセリングが付いてない点ですね。
ウォークマンのノイズキャンセリングはかなり優秀って話なんで試してみたかったですね。
ちなみに本日発表された新Sシリーズは600系が無くなって700オンリーのラインナップになっており、ノイズキャンセリングも付いています。
→ソニー ウォークマン Sシリーズ ラインナップ
ウォークマンの新Sシリーズが発表されて、ちょっとテンションが下がりましたが、
NW-S644Kのレビューは最後まで続けますよ!
でも僕的にデザインは新Sシリーズより旧Sシリーズの方が良い気がする^^;
それでは、次回に続きます。
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