HOMEカテゴリCAMERA[カメラ]NEX-5 + SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM レビュー その8(超望遠で撮る動物@宇都宮動物園 その2)
SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

NEX-5 + SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM レビュー その8(超望遠で撮る動物@宇都宮動物園 その2)

SIGMA(シグマ)さんのデジタル一眼レフカメラ用交換レンズ「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」をお借りしました。「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」は、標準(50mm)から超望遠(500mm)までカバーする、手ブレ補正OS機構搭載、フルサイズ対応の高倍率超望遠ズームレンズです(既にお返ししています)
かなり間が空いてしまいましたが、前にアップした「宇都宮動物園」の続きです(汗
このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)
「NEX-5」+「マウントアダプターLA-EA1」+「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」

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前回はライオン、トラ、キリン、ゾウ、猿などのほ乳類をアップしましたが、今回はフラミンゴやシロフクロウなどの鳥類の写真をアップします。

前回同様、三脚「SLIK スプリント PRO」を使用。耐荷重が2kgなのでNEX-5+SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM(合計約2.3kg)を支え切れていない状態での撮影となります(泣

フラミンゴ

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F6.3 1/500 ISO200 160mm

まずは入口近くにいるフラミンゴ。

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F6.3 1/640 ISO200 160mm

手の空いている者は左舷を見ろ。フラミンゴの群れだ(ぉ

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F8 1/400 ISO400 250mm

アップです。毛や、くちばしの付け根の皺などもバッチリ写ってます。

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F8 1/500 ISO500 330mm

これは、別の場所にいたヤツです。 まるでジャングルのよう…ドラマチックに撮れました。

オオワシ

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F7.1 1/320 ISO1600 500mm

オオワシ。USAって感じですね(笑

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F7.1 1/320 ISO1600 500mm

残念ながら撮影は檻越です。前回も書きましたが、檻越しの撮影だと動物にピントを合わせると檻は消えて見えるんですが、薄グレーの靄のように写りこんでしまいます…残念(泣

シロフクロウ

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F6.3 1/500 ISO400 300mm

か、かわいい…シロフクロウです。

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F6.3 1/500 ISO800 500mm

超カメラ目線です(笑 これは、ちょっと怖いかも…。

ショウジョウトキ

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F7.1 1/250 ISO1000 140mm

朱色が綺麗に写りました。色の描写も良い感じです。

ホオジロカンムリヅル

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F7.1 1/320 ISO1600 420mm

子供の頃に持っていた鳥の図鑑の表紙になっていた記憶があります。 グレーの羽根の質感が良い感じ写ってますね。

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F7.1 1/320 ISO1600 500mm

ただこの鳥、かなり暗い場所にいたんで、高感度(ISO1600)になってしまったので拡大するとノイジーです。ただ、NEX-5の性能もありますが暗い場所でもちゃんと撮れます。

ホオカザリヅル

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F7.1 1/500 ISO500 300mm

くちばしの付け根のツブツブ感が良く出ています…でもちょっと気持悪いかな…(汗

シロクジャク

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F8 1/500 ISO400 420mm

ここら辺からは撮影は金網の中に入っての撮影になります。

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F9 1/200 ISO200 50mm

体は小さいんですが、羽根?尾?がものすごく長い!

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オリジナルを表示 NEX-5+SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
F8 1/250 ISO400 160mm

なんか気品のある感じ。残念ながら羽を広げる求愛行動は見ることはできませんでした。

アンデスブロンズトキ

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F6.3 1/250 ISO800 140mm

アンデスブロンズトキ。なんか剥製のように見えるw

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オリジナルを表示 NEX-5+SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
F9 1/200 ISO500 120mm

羽根に光りが反射して独特な色合いと光沢感があります。
これが名前のブロンズの由来なんでしょうかね…。

クロトキ

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オリジナルを表示 NEX-5+SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
F8 1/500 ISO320 500mm

クロトキ。まるで長老のような風格で上の方から見下ろしていました。

シナガチョウ

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オリジナルを表示 NEX-5+SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
F8 1/800 ISO200 120mm

シナガチョウ…だと思います。

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オリジナルを表示 NEX-5+SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
F8 1/1000 ISO200 500mm

アップで、毛やクチバシの質感が良く写ってますね。瞳にたまった涙(?)まで分かります。
なんか寂しそう。

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オリジナルを表示 NEX-5+SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
F7.1 1/500 ISO200 500mm

うーん…僕はガチョウを見ると「ニルスのふしぎな旅」を思い出しますね。

釣り堀

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オリジナルを表示 NEX-5+SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
F8 1/1000 ISO200 50mm

そして、帰り際に気が付いたんですが、宇都宮動物園にはプールがあるんです。
で、そのプールを見ると魚が泳いでいて、釣り堀になってました(笑)
行ったのは春だったんですが、これ夏にはプールとして使ったんだよね…。

ロボット

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F8 1/400 ISO200 50mm

あと駐車場には宇都宮市が極秘裏に開発している、人型決戦兵器が(大嘘

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F8 1/640 ISO200 250mm

アップで。塗料の剥がれた質感とかちゃんと描写されてますねー。
以上、超望遠レンズで撮る宇都宮動物園でした。
やはり、動物園にSIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMは強力なレンズですね。残念なのは、前回の記事でもそうだったんですが、檻や網ごしの撮影となるので、レンズ描写力を100%生かせない場合がある事ですね。

あと、やはり重いレンズなので3脚は必須なんですが、動物は結構動くので3脚だと機動力が足りない感じでした。さらに3way雲台でしたので、動物が少し動いて微妙な調整が必用なった場合に即座に調整するのが難しかったです。
動物の撮影には機動力のある1脚+自由雲台の構成の方が良いのかな~と感じましたね。 あとAFが欲しいです(笑 こんど発売されるマウントアダプターLA-EA2だったらAF使えたんだろーな。LA-EA2を買ったら、また使ってみたいですね。

しかし檻や網の無い状態で動物を撮影したいですね…1脚+自由雲台を使って…
と言うことで、とある場所へ行ってきましたよ。

その話はまた次回です
13919-2727-246489


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COMMENT

これらすべてMFで撮影されたものというのがまず驚きですが、
いやーそれにしてもきれいに撮れていますね!


しかしどれもこれも鳥ってどうして「おめでたい」感じなんでしょーねー。
出てくる写真が次から次へとどうも笑いのツボが刺激されて吹きそう。
だって、なんだって頭に扇子とかはやしてるんですかね〜必要なのかなこれ。
あとフクロウは確かにかわいいんですが、2枚続けてみるとなんか海坊主ぽい…(爆
真夜中で自分のテンションが変なのかなー。

kncafe2011年9月28日 00:54

>>kncafeさん


あとがとうございます!
でもレンズの性能のおかげかも…。
ちなみに、このレンズでMFは体力勝負です。
翌日は筋肉痛になりました(笑


目が離れてて、クチバシが鼻の下が伸びてるように見えるからかも?
しかし、knさんには頭に扇子が乗ってるように見えるんですね…
その感性に僕が吹きました(笑
あれは、確かメスを惹きつけるためにオスに付いてるとか、
そんな感じだったような…


う、海坊主ですか?(笑
僕はずっと見てると、何故か餓に見えてきます(爆
クチバシ付近から、そんな雰囲気を感じるんですよねー。
しかしフクロウは散々な言われようですね(汗

UTAN19852011年9月29日 01:20