NEX-5 ＋ SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM レビューその3（画角チェック）

UTAN1985

CAMERA[カメラ] SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

2011年5月11日 23:48

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SIGMA（シグマ）さんのデジタル一眼レフカメラ用交換レンズ「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」をお借りしました。「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」は、標準(50mm)から超望遠(500mm)までカバーする、手ブレ補正OS機構搭載、フルサイズ対応の高倍率超望遠ズームレンズです。
今回は画角等のチェック。初めての超望遠体験はやはり凄かったです！

このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)

これまでの記事
→その1　レンズ単体での外観チェック
→その2　レンズをNEX-5にマウントしての外観＆動作チェック

「NEX-5」＋「マウントアダプターLA-EA1」＋「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」

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僕が今まで使った事のあるレンズの最大望遠距離はキットレンズ「E18-55mm F3.5-5.6 OSS」のテレ端55mmです。
「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」はワイド端が50mmでキットレンズのテレ端55mmとほぼ同じ、そしてテレ端は500mm！前回お借りした超広角レンズ「SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」同様（真逆ですが）未体験の世界となります。と言うわけで、いつもならキットレンズと比較するんですが、この画角ではあまり比較しても意味が無いと思いましたので、今回は比較はしておりません。

「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」は35mm換算でワイド端は約75mm、テレ端は750mmとなります。750mmってスゲーです。その超望遠ぐあいを近所のスナップで確認していきます。
ちなみに撮影には三脚を使いましたが、重さが1kgまでしか耐えられないモノで、雲台が完全に固定されず、かなり厳しかったです（汗）また、NEXとの組み合わせなんで全てMFでの撮影です。

パンジー

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F6.3 1/250 ISO200 50mm）

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F6.3 1/250 ISO200 100mm）

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F6.3 1/400 ISO250 210mm）

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F6.3 1/500 ISO250 500mm）

路地脇にあったパンジー。500mmでここまで寄れます。
もちろん普通のマクロレンズでも自分が近づけば撮影できますが、このレンズは50-500mmの望遠ズームですので、自分は全く動かずに好きな構図を撮影でき非常に楽チンです（笑）

オリオンスクエア（屋外ステージ広場）

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F6.3 1/320 ISO200 50mm）

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F6.3 1/500 ISO500 300mm）

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F6.3 1/500 ISO1000 500mm）

屋外ステージ広場の照明。
長～い脚立でも無ければまず撮影できない場所にあるスポットライトもご覧の通りドアップで撮影可能。

栃木県庁

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F4.5 1/2500 ISO200 50mm）

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F5.6 1/1600 ISO200 140mm）

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F13 1/400 ISO250 250mm）

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F6.3 1/1000 ISO200 500mm）

肉眼では見ることができない細部の構造までハッキリ分かります。
普通の画角のレンズでも建物の屋上に出れば撮影する事は可能でしょうが、立ち入り禁止の場所では近付く事ができません。
自分が近づけない場所（モノ）でも、500mmであればここまで近付くことができます。

宇都宮タワー

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F6.3 1/500 ISO200 100mm）

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F6.3 1/500 ISO200 160mm）

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（FF6.3 1/500 ISO200 330mm）

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F6.3 1/500 ISO250 500mm）

栃木県庁の展望台からの宇都宮タワーです。
汚れた窓を通しての撮影で、しかもかなり曇っていて暗かったので、あまり良い写りでは無いのが残念。
でも宇都宮タワーの展望台にいる人の様子がハッキリ写ってます。何をしているかまでわかる…スゴイですね～！

公園の樹木

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F6.3 1/160 ISO200 50mm）

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F6.3 1/500 ISO800 500mm）

公園の樹木です。500mmだと望遠マクロ的に撮影できます。

椅子に座ったままテーブル上の料理も撮影できる焦点距離

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F4.5 1/20 ISO400 50mm）

これ、居酒屋の狭いテーブル席座ったまま、目の前にある焼き鳥を撮影したんですが、かな～り寄って撮れますね！

見慣れた風景がドラマチックに！

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F6.3 1/400 ISO200 50mm）

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オリジナルを表示　NEX-5＋SIGMA APO50-500mmF4.5-6.3
DG OS HSM（F6.3 1/500 ISO320 500mm）

50mmだと何の変哲の無い路地の写真なんですが、500mmで撮影すると、いきなりストーリー性を帯びて見えてきます（僕だけ？＾＾；
超望遠は世界が違って見え、見慣れた風景がドラマチックに写る感じで非常に楽しいです。

次回はちょっと季節が過ぎちゃってますが、近所で撮影した桜をアップ予定です。
「超望遠で撮る桜＠宇都宮」に続きます。

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