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NEX-5な日々

ソニー「Eマウント」基本仕様の無償開示を発表。カールツァイス、コシナ、シグマ、タムロンが賛同!

ソニーが「Eマウント」の基本仕様の無償開示を4月1日より開始すると発表しました。 これに対しカールツァイス、コシナ、シグマ、タムロンから賛同のコメントもあったそうです。ついに「Eマウント」時代の幕が上がりましたよ(おおげさ
Eマウント
以下は各メーカーの賛同コメントです。
カールツァイス社
カールツァイスは、独立したレンズメーカーとして、ソニーの「Eマウント」仕様の開示を歓迎いたします。開示は、製造メーカーの製品開発に役に立ち、またユーザーに有益であることから、新しい堅実なシステムとして、「Eマウント」の市場での確立が促進されることでしょう。
株式会社コシナ
コシナは、大型センサーを搭載しながらコンパクトなレンズ交換式カメラを実現する「Eマウント」に興味を持ち、新たな写真文化の創造を目指す「Eマウント」の発展を期待するとともに、その情報開示に賛意を表します。
株式会社シグマ
「Eマウント」の仕様開示に強い賛同の意思を表明するとともに、「Eマウント」の仕様開示により、カメラシステムの充実・多様化が一層強化され、写真を愛するお客様に豊かな写真ライフをご提供できることに繋がると期待しております。
株式会社タムロン
タムロンは、ソニーの提唱する「Eマウント」に賛同を表明いたします。私たちは、「Eマウント」レンズの製造・販売を通じてお客様の撮る喜び、新撮影領域へのソリューションを創造してまいりたいと考えております。
→レンズ交換式一眼カメラのマウント「Eマウント」の基本仕様を無償開示:ニュースリリース

Eマウントレンズは現在キットレンズである単焦点(SEL16F28)、ズーム(SEL1855)と、高倍率ズームレンズ(SEL18200)の3種類。フォトキナ2010で発表されたロードマップでは、今年、広角単焦点(Carl Zeiss)、ポートレート、マクロ、望遠ズームの4種が発売予定ですが、それでもちょっと寂しいと思っていました。

そして先日カールツァイスのマイクロフォーサーズへの参加発表があり、Eマウントは裏切られた(オイ)って感じで、ちょっと悲しかったんですが、今回「Eマウント」基本仕様の無償開示にツァイス、コシナ、シグマ、タムロンが賛同してくれて「Eマウント」の未来に希望の光が差し込みました(またおおげさ

僕的には、まずは明るい単焦点の標準レンズを出して欲しいです。現在もマウントアダプターLA-EA1でSIGMAさんのレンズを使っており、写りはスゴク気に入ってるんですが、MFなので結構大変なんですよね。ですので、是非ともSIGMAさんには「Eマウント」の50mm F1.4 EX DG HSM30mm F1.4 EX DC /HSMを、コシナさんにはカールツァイス プラナー T* 50mm F1.4期待します。あと、超望遠レンズも良いですよね~SIGMAさんのAPO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMとか、F2.8通しのズームレンズも良いですよね…って、夢は広がるんですが、とても資金が足りませぬ(あと腕も)
こ、これがレンズ沼なのか(;´Д`)
何にせよレンズ選択の幅が広がるのは嬉しい事ですよね。

NEX-7の噂も出ていますし、今年の「Eマウント」はおもしろくなりそうです!

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