SONY VAIO Pシリーズ 説明会&体験会 イベントレポート その4(そして生まれた新VAIO P シリーズ)
SPECIAL [スペシャル] VAIO P イベントレポート
2010年6月11日 20:39
SONY 新VAIO Pシリーズ開発者説明会&ハイスペックモデル先行体験会の参加レポート&レビューです。第4回目の今回は実際に新Pシリーズを触らせてもらったレビューです。
このレビューは「みんぽす」の無償イベントに参加して書かれています。(詳細は末尾で)
前回までの記事は
「その1 今までのVAIOが目指してきたウルトラモバイルPC」
「その2 これからVAIOが目指すべきウルトラモバイルPC」
「その3 新Pシリーズ 2つの“シンカ」
のお話しでした。
今回は実際に新VAIO Pシリーズを触らせてもらった実機レビューです。
クロコダイル仕様のZ560は色んな意味でスゴかったですね(笑)
「その1 今までのVAIOが目指してきたウルトラモバイルPC」
「その2 これからVAIOが目指すべきウルトラモバイルPC」
「その3 新Pシリーズ 2つの“シンカ」
のお話しでした。
今回は実際に新VAIO Pシリーズを触らせてもらった実機レビューです。
クロコダイル仕様のZ560は色んな意味でスゴかったですね(笑)
そして生まれた新VAIO Pシリーズ
前回までの説明のまとめになりますが、
2つのシンカを経て新VAIO Pシリーズは誕生しました。
掘り下げる「深化」として
そして、この生まれ変わった新VAIOPシリーズを実際に触らせていただきました!
2つのシンカを経て新VAIO Pシリーズは誕生しました。
掘り下げる「深化」として
- 処理性能アップ
- スタミナ1.5倍
- もち運んでも困らない、持ち運びたくなるデザイン
- 新「モバイルグリップ・スタイル」タッチパッド
- 打ちやすいキーボード
そして、この生まれ変わった新VAIOPシリーズを実際に触らせていただきました!
新VAIO Pレビュー
Atom Z560(2.13 GHz)は競争率が高く、すずいちさんとお話しをさせていただいている内に既に無くなっておりました(泣)ですんでオレンジの普通のヤツを借りました。ってこれってZ530?Z550?確認するのを忘れました(オイ)
基本「黒」好きですが、こんなオレンジも悪くないですね。一応今回のPシリーズのテーマカラーっぽいですし。 素材感はつや消しというよりは半光沢って感じですね。これならヨゴレも付きにくいかも。
サイト等で製品写真を見ていると、結構おもちゃっぽく感じましたが、実際に触ってみると、あまりおもっちゃぽさは感じられ無いですね。
基本「黒」好きですが、こんなオレンジも悪くないですね。一応今回のPシリーズのテーマカラーっぽいですし。 素材感はつや消しというよりは半光沢って感じですね。これならヨゴレも付きにくいかも。
サイト等で製品写真を見ていると、結構おもちゃっぽく感じましたが、実際に触ってみると、あまりおもっちゃぽさは感じられ無いですね。
これならバックにザクッと気軽に入れて持ち運べそうですね。
さらのディスプレイ側の角がキーボード側よりも内側に入ってるんで開きやすいですし、小さく見える視覚効果もありそうです。
細かいとこまで配慮されてますね~。
「モバイルグリップ・スタイル」用のタッチパッドとカメラの位置です。
普通の写真だと黒くてまったく分からなかったんで、写真を明るくしてみました。
カメラの位置はかなり微妙な位置についてますね。
これは、アンテナとタッチパッドの関係上、しょうがないそうです。
僕も含めモノフェローズのみなさんはアウトカメラの方が色々使えて良いって意見でした。
でも、やっぱりインカメラ使う人はいそうですので、ここはC1の用にディスプレイ上で回転する方式がイイかも?でもディスプレイが厚くないと無理か(汗)。
普通の写真だと黒くてまったく分からなかったんで、写真を明るくしてみました。
カメラの位置はかなり微妙な位置についてますね。
これは、アンテナとタッチパッドの関係上、しょうがないそうです。
僕も含めモノフェローズのみなさんはアウトカメラの方が色々使えて良いって意見でした。
でも、やっぱりインカメラ使う人はいそうですので、ここはC1の用にディスプレイ上で回転する方式がイイかも?でもディスプレイが厚くないと無理か(汗)。
新Pのトラックポイントのフィーリングも良かったです。
逆にタッチパッドの方は面積が狭くて扱いが難しかったですね。
設定や慣れの問題もあるかもしれませんが、思った通り動いてくれませんでした(汗)
解像度1600×768、1280x600切り替え比較
「解像度切り替えボタン」での画面表示の比較です。
思いっきり照明が反射してますね…見ずらい写真でスイマセン…(汗)
ハードウェアのボタンでポチっとワンタッチで切り替わるので便利です。
1280x600の文字の大きさだと確かに読みやすいです。
低解像度派の方たちの気持ちもわかります^^;
思いっきり照明が反射してますね…見ずらい写真でスイマセン…(汗)
ハードウェアのボタンでポチっとワンタッチで切り替わるので便利です。
1280x600の文字の大きさだと確かに読みやすいです。
低解像度派の方たちの気持ちもわかります^^;
右回転、左回転どっちもできる縦表示
縦表示です。良いです縦表示!!
しかも今は右回転(右にキーボード)ですが、逆の左回転(左にキーボード)も可能。
Webの閲覧にはもってこいですし、電子書籍を読むのにもバッチリですね。これは結構使えそう!!ただし、この状態での文字入力はほぼ不可能です。アコーディオンのように入力できる方なら別ですが(笑)
あと、「モバイルグリップ・スタイル」用タッチパッド&ボタンとトラックポイント&ボタンの併用不可です。なんでもハード的に別のデバイスなんで難しいそうです。一緒に使えればかなり便利そうなんですよね。だって自然にそう指が動きましたからね。残念です。
しかも今は右回転(右にキーボード)ですが、逆の左回転(左にキーボード)も可能。
Webの閲覧にはもってこいですし、電子書籍を読むのにもバッチリですね。これは結構使えそう!!ただし、この状態での文字入力はほぼ不可能です。アコーディオンのように入力できる方なら別ですが(笑)
あと、「モバイルグリップ・スタイル」用タッチパッド&ボタンとトラックポイント&ボタンの併用不可です。なんでもハード的に別のデバイスなんで難しいそうです。一緒に使えればかなり便利そうなんですよね。だって自然にそう指が動きましたからね。残念です。
縦画面での解像度切り替え比較です。
これまた、見づらい写真でスイマセン(汗)
高解像度・低解像度、横位置、縦位置を組み合わせれば様々なシーンに対応できそうですね~!かなり良い使い勝手です。
どちらの機能もハードウェアの簡単な操作で切り替えられる点がポイントですね。
これまた、見づらい写真でスイマセン(汗)
高解像度・低解像度、横位置、縦位置を組み合わせれば様々なシーンに対応できそうですね~!かなり良い使い勝手です。
どちらの機能もハードウェアの簡単な操作で切り替えられる点がポイントですね。
さて、ここまで普通のオレンジを使いましたが、処理スピード的はアプリの起動にワンテンポある感じでした…が、Z560は違いましたね~。
ギランギランのクロコダイル仕様のZ560
じゃーん!!これがクロコダイル仕様のZ560です。
いや~ギランギランで、エグイです!
これは持つ人を選びますね。僕はとても気軽に持ち歩けませんよ^^;
いや~ギランギランで、エグイです!
これは持つ人を選びますね。僕はとても気軽に持ち歩けませんよ^^;
本物のクロコダイルの型を取って金型を作ったらしいですよ。
聞きそびれましたが、なぜクロコダイルをチョイスしたんでしょうかね?
聞きそびれましたが、なぜクロコダイルをチョイスしたんでしょうかね?
このクロコダイルは左隣のトクミツさんが借りたのを又貸ししてもらいました^^
ちなみにキーボード側は普通にマットブラックです。
しかし、Z560はやっぱり早いです。アプリの起動スピードが違いました。
なんでも初代type Pの2倍以上の早さとか…!。
でも、普通のPCと比べるとやはり遅めなので用途は限定されそうですね。
ちなみにキーボード側は普通にマットブラックです。
しかし、Z560はやっぱり早いです。アプリの起動スピードが違いました。
なんでも初代type Pの2倍以上の早さとか…!。
でも、普通のPCと比べるとやはり遅めなので用途は限定されそうですね。
初代Pよりも剛性アップ
右隣のpc4beginnerさんは初代type Pを持参されていました。
新Pシリーズは天板の剛性が上がっているとの事で、僕も初代Pを触らせてもらい比較しましたが結構違います触ってて新Pシリーズには安心感がありました。
あと新Pシリーズはボトム側は1mm薄くなっており、かつ2トンカラーでかなり薄く見えるようになっているそうです。参加したモノフェローズの方から「観音開きするかと思った」と言う意見も出てました。確かに開きそうなデザインです(笑)
う~ん、実機を触りながら比較すると、かなりの面で洗練されてるのが分かります。
pc4beginnerさん曰く「ムカつく位良くなっている!」だそうです(笑)
最高の褒め言葉ですね^^
新Pシリーズは天板の剛性が上がっているとの事で、僕も初代Pを触らせてもらい比較しましたが結構違います触ってて新Pシリーズには安心感がありました。
あと新Pシリーズはボトム側は1mm薄くなっており、かつ2トンカラーでかなり薄く見えるようになっているそうです。参加したモノフェローズの方から「観音開きするかと思った」と言う意見も出てました。確かに開きそうなデザインです(笑)
う~ん、実機を触りながら比較すると、かなりの面で洗練されてるのが分かります。
pc4beginnerさん曰く「ムカつく位良くなっている!」だそうです(笑)
最高の褒め言葉ですね^^
iPadのキーボードとして使える
この新VAIO PシリーズはBluetoothにより、なんとPS3等のキーボードにもなります。
僕はPS3持ってるので使えそうな機能です。あと液晶TVにも使えればかなり便利かも?
TVの設定とかでリモコンで文字を打つのが面倒なんですよね。まーUSBキーボードは繋がったりしますが、このPが使えればスゴク良いですね。でもこれはTV側のBluetooth対応の問題か…。 まっ僕の持ってるREGZA Z9000じゃBluetoothついてないので無理ですけどね^^;
ちなみに、iPadを持参されたHiGEOさんが、さっそく接続を試してましたよ!
ソニーさんも笑ってました。心が広い方々です(笑)
で、なんの問題もなくVAIO PはiPadと繋がりキーボードとして使用できてました。
sonyとAppleの夢のコラボが実現です!!
僕はPS3持ってるので使えそうな機能です。あと液晶TVにも使えればかなり便利かも?
TVの設定とかでリモコンで文字を打つのが面倒なんですよね。まーUSBキーボードは繋がったりしますが、このPが使えればスゴク良いですね。でもこれはTV側のBluetooth対応の問題か…。 まっ僕の持ってるREGZA Z9000じゃBluetoothついてないので無理ですけどね^^;
ちなみに、iPadを持参されたHiGEOさんが、さっそく接続を試してましたよ!
ソニーさんも笑ってました。心が広い方々です(笑)
で、なんの問題もなくVAIO PはiPadと繋がりキーボードとして使用できてました。
sonyとAppleの夢のコラボが実現です!!
ソニー伊藤さんは緑好き
これは、ソニー伊藤さんお気に入りの緑です。良い色ですね~!一緒に映ってるのはホワイトです。
見た目がマットでゴムっぽい質感なんで、まさにインテリアショップにありそうなイメージです。
ちなみに伊藤さんおっしゃていたのですが、緑は売れない色と言われているのに、今回の緑は結構売れているとの事。そう言えば緑は売れない色って話は、以前にもどこかで聞いた事がったような気がします。でも新VAIO Pシリーズの緑はイイ色なんで売れててもおかしくないですよ。
僕の周りにも雑貨なんかの小物は緑を選ぶ人結構います。
見た目がマットでゴムっぽい質感なんで、まさにインテリアショップにありそうなイメージです。
ちなみに伊藤さんおっしゃていたのですが、緑は売れない色と言われているのに、今回の緑は結構売れているとの事。そう言えば緑は売れない色って話は、以前にもどこかで聞いた事がったような気がします。でも新VAIO Pシリーズの緑はイイ色なんで売れててもおかしくないですよ。
僕の周りにも雑貨なんかの小物は緑を選ぶ人結構います。
伊藤さんは緑がかなりお気に入りなようです。
伊藤さんは新VAIO Pシリーズの緑を使用してるんですが、そのPに合わせて緑のカバンを買ったそうです。しかも水筒までも緑です(笑)
伊藤さんは新VAIO Pシリーズの緑を使用してるんですが、そのPに合わせて緑のカバンを買ったそうです。しかも水筒までも緑です(笑)
カラーバリエーション
全カラー揃い踏みです!!
ほんと今回の新VAIO Pシリーズはビビットカラーで元気が良いですね。
ただし、クロコダイルだけは別のオーラを放ってますね(汗)
ほんと今回の新VAIO Pシリーズはビビットカラーで元気が良いですね。
ただし、クロコダイルだけは別のオーラを放ってますね(汗)
オプションもビビットでカラフル
オプション品のシリコンゴム製カバーやストラップも良い感じです。ホントすごく女性に受けそうです。
このカバーと新VAIO Pは組み合わせで、カラーコーディネートできます。
尚、ソニーさんのサイトで組み合わせがシュミレーションできますよ。
→Pシリーズ アクセサリーシュミレーション
このカバーと新VAIO Pは組み合わせで、カラーコーディネートできます。
尚、ソニーさんのサイトで組み合わせがシュミレーションできますよ。
→Pシリーズ アクセサリーシュミレーション
これはマウスです。
こちらもPシリーズ本体にあわせたカラーでラインナップ。
う~んビビットです。
こちらもPシリーズ本体にあわせたカラーでラインナップ。
う~んビビットです。
以上、新VAIO Pシリーズ実機レビューでした。
もっと色々写真撮ったりしたかったんですが、触るのにイッパイ、イッパイでこの位しか撮ってませんでした。 ですんで、細かい部分はソニーさんのサイトを見てください^^;
→Pシリーズ 商品情報
もっと色々写真撮ったりしたかったんですが、触るのにイッパイ、イッパイでこの位しか撮ってませんでした。 ですんで、細かい部分はソニーさんのサイトを見てください^^;
→Pシリーズ 商品情報
最後にソニーさんからのメッセージ
ウルトラモバイルPCはデスクトップみたいなパフォーマンスは難しいですし、携帯やウォークマンのようなバッテリーライフも実現できません。どこかに制約が出てきてしまうので、どこかでバランスを取る事を考え、今回はジャストキーボードサイズをテーマに開発を行ったそうです。
開発陣としては、特に情報を発信する方に使ってもらいたいと思っているそうです。
そこには僕たちモノフェローズはもちろん、他のブロガーさんも含まれています。
それには、しっかりとしたキーボードが必要ですし、平日だけではなく休日も、いつでもどこにでも持ち出して使ってもらえるPCにしたったそうです。
そして今後もウルトラモバイルPCを作り続けていきたいとおしゃっていました。
是非とも魅力的なウルトラモバイルPCを開発していって欲しいですね。
→僕なりのまとめ記事「イベントレポート その5(まとめ)」に続きます。
開発陣としては、特に情報を発信する方に使ってもらいたいと思っているそうです。
そこには僕たちモノフェローズはもちろん、他のブロガーさんも含まれています。
それには、しっかりとしたキーボードが必要ですし、平日だけではなく休日も、いつでもどこにでも持ち出して使ってもらえるPCにしたったそうです。
そして今後もウルトラモバイルPCを作り続けていきたいとおしゃっていました。
是非とも魅力的なウルトラモバイルPCを開発していって欲しいですね。
→僕なりのまとめ記事「イベントレポート その5(まとめ)」に続きます。
11927-2727-171193
このレビューはWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」から招待されたイベントに参加して書かれています。 本イベントへの参加及びレビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)。本イベントに参加された他の方のレビューはこちらのみんぽすTBセンターでご覧になれます。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)
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