金環日食2012@宇都宮
CAMERA[カメラ] EOS-1D Mark IIIな日々
2012年5月21日 22:59
金環日食を見ました。日本国内の広範囲で見れるのは約900年ぶりという天文ショーとあれば見るしかない!!…っというほど実はテンションは上がっておらず(ぉ まあ朝起きれたら見るか~ぐらいに考えてました。
星空を見るのも撮るのも好きですし、宇宙の話も好きだし、宇宙戦艦ヤマト2199も宇宙兄弟も見てます。でも、カメラで日食を撮影するにはNDフィルターが必要なんですよ!これの値段が高くて、この為だけに買うのが気が引けてテンションが下がってました(そんなか!
でも、のぽりんさんのサイトでフィルターを自作できる事を知り速攻で注文。そしてテンションは急激に上昇(笑
で、届いたのがbaader planetarium(バーダープラネタリウム)社製の「アストロソーラーフィルター」。2800円なり。
サイズは約A4(20cm×29cm)です。この真ん中のアルミホイルのようなヤツがソーラーフィルターです。作り方が書いてある用紙も入ってます。
こんな感じに作りました。ちょっと自分流にアレンジというか家にあった部材で適当に作りました。まずレンズはzeissizmさんにお借りしてるEF70-200mm F4L IS USMです。このレンズカバーにあわせてプラダンボールで筒を作り、そこにソーラーフィルターをセロハンテープで貼りました。で、セロテープを隠して見栄えを良くしたかったのでアルミテープを貼ってます。
宇都宮は最初ほんの少しだけ雲がありましたが、ほぼ快晴でした。なお三脚はSLIKスプリントPRO。こいつの耐荷重は2kgなので1DMarkIIIとEF70-200mm F4L IS USMだとギリギリオーバーしてます(汗 ああ、こんなときにAbeo323AVがあれば…(もう返却済み
1DMarkIII+EF70-200mm F4L IS USM
これが撮影した金環日食です。RAW現像&Photoshopで調整。これピクセル等倍です。これが1DMarkIIIとEF70-200mm F4L IS USMで地上から撮影できる太陽の大きさの限界のようです(なんだかおおげさ
1DMarkIII+EF70-200mm F4L IS USM
僕は完全な金環よりもこのくらいのバランスの方が好きですね。
しかし自作のNDフィルターでもちゃんと撮れますね!
しかし自作のNDフィルターでもちゃんと撮れますね!
1DMarkIII+EF70-200mm F4L IS USM
日食の終盤。おおー!黒点がちゃんと写ってる!
これは日食の序盤で絞り優先で適当に撮った写真。なんでか太陽が虚像分身してます(しかも何か青い
これ、何かに反射してるんだよね?レンズの中かな??一体どんな現象なんだろうか…?
ウチのアパートでは大人も子供もみんな屋外やベランダに出て、この天体ショーを楽しんでいました。僕が撮影していると子供達が寄ってきたのでライブビューで日食を見せたらメチャクチャ驚いて喜んでましたね…子供って純粋だよね(ぉ
あと大人の方も自然に話しかけてきたりして(しかも話すの初めての方だったり)
なんだか妙な連帯感が生まれてましたね。金環日食…色んな意味でスゴイかも…(笑
これ、何かに反射してるんだよね?レンズの中かな??一体どんな現象なんだろうか…?
ウチのアパートでは大人も子供もみんな屋外やベランダに出て、この天体ショーを楽しんでいました。僕が撮影していると子供達が寄ってきたのでライブビューで日食を見せたらメチャクチャ驚いて喜んでましたね…子供って純粋だよね(ぉ
あと大人の方も自然に話しかけてきたりして(しかも話すの初めての方だったり)
なんだか妙な連帯感が生まれてましたね。金環日食…色んな意味でスゴイかも…(笑
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