
CASIO EXILIM(エクシリム)EX-ZR200 体験イベント その2(街撮りをもっと楽しく!)
CAMERA[カメラ] CASIO EXILIM EX-ZR200 体験イベントレポート
2011年12月29日 12:51

CASIO(カシオ)さんのエクシリムシリーズの最上位モデル「EX-ZR200」の体験イベントに参加してきました。前回はカシオさんのモノ作りの考え方やEX-ZR200のサクサク撮れる「快速シャッター」などの特徴をお話しいただきました。この後、EX-ZR200を持って谷中銀座へ街撮りに向かうのですが、その前に街撮りのコツをプロカメラマンの小城先生からお話いただきました。
このレビューは「みんぽす」の無償イベントに参加して書かれています。(詳細は末尾で)
小城崇史さん プロフィール

前回同様に今回掲載している写真も全てお借りしたEX-ZR200のオートモードで撮影しています。
ただしPhotoshopにてトリミング→リサイズ→シャープ処理はしています。
ただしPhotoshopにてトリミング→リサイズ→シャープ処理はしています。
街撮りの楽しさ
小城さんも普段は仕事で一眼レフを使い撮影をしています。こういったがっつりした写真撮影ではなく、もっと気軽にお散歩しながら街の一瞬を撮る…これはこれで違った楽しさがあるとのことです。
「日常の中に幸せやドラマは潜んでいる」特にヤネセンのように古い歴史のある街を歩いていると「あっ!こんな景色があったんだ」という瞬間をたくさん見ることができるので、そこを是非楽しんでいただきたいとのことです。
僕は住んでいる場所柄、街を車で移動することが多いんですが、あえて歩いて移動をすると、結構見たこと無い風景や瞬間を感じることが良くあるんで、これよくわかりますね。
ちなみにヤネセンって初耳でして…ヤネセン?何?それ美味しいの?(ぉ と思ったら「谷根千」と書いて谷中・根津・千駄木エリアを差すんですね。知らなかった…
「日常の中に幸せやドラマは潜んでいる」特にヤネセンのように古い歴史のある街を歩いていると「あっ!こんな景色があったんだ」という瞬間をたくさん見ることができるので、そこを是非楽しんでいただきたいとのことです。
僕は住んでいる場所柄、街を車で移動することが多いんですが、あえて歩いて移動をすると、結構見たこと無い風景や瞬間を感じることが良くあるんで、これよくわかりますね。
ちなみにヤネセンって初耳でして…ヤネセン?何?それ美味しいの?(ぉ と思ったら「谷根千」と書いて谷中・根津・千駄木エリアを差すんですね。知らなかった…
街撮りを楽しむポイント
街撮りを楽しむポイントは、三つあるそうです。
街を止めないこと
カメラを持つと構えてしまう人が多いですが、街の中で自分だけそんな状態では浮いてしまいます。そんなことをしなくても写真は撮れるので、さりげなく撮りましょうとのこと。 これ意外と難しいですよね…たぶん僕は多少は浮いてる時がありそうな気がするw 気をつけないとダメですね。自由に動けること
一瞬を切り取れること
持ち物が多くなると人間はどうしても足が鈍ります。ですので、できるだけ荷物を減らして身軽にしないと自由に動けません。身軽にして自由に動けることにより「一瞬を切り取れること」にも繋がってくるので、街撮りをする際には意識して欲しいとのことです。まず人間の準備
まずは人間の準備です。
とにかく、身軽に自由にが重要ということですね。どおりで今回一眼レフ持ち込み禁止な訳ですね。
寒さ対策をしましょう
今は冬場で寒いので寒さ対策をすることが重要とのこと。 その通りですよね。寒いと動き鈍りますもんね。しかも、帰ってから風邪ひいたら洒落にならないですしね。歩きやすい格好で
持ち物は最低限に
先程の話と繋がるんですが「歩きやすい格好」で「持ち物は最低限に」すること、できるだけ身軽に動きやすい格好するのがポイントです。とにかく、身軽に自由にが重要ということですね。どおりで今回一眼レフ持ち込み禁止な訳ですね。
次にカメラの準備
そして次にカメラの準備です。
バッテリーライフ
プロのカメラマンの方でも、たまに充電を忘れて電池を借りる事があるそうです。出発の前にはバッテリーがきちんと充電されているかの確認を忘れないように。僕はスペアのバッテリーを持ち歩くことが多いんですが、スペアの充電を忘れてたりしますからね…しかも、スペアがあるってことでカメラ本体に入ってる方の充電もおろそかにして痛い目にあうというね(汗速いメディア(SDカードなどの記録媒体)
SDカードなどの記録メディアですが、安いモノは書き込みのスピードが遅いです。できるだけ速いSDカードを使って次の撮影までの間を無くしましょうとのことです。レンズカバーと起動の速さ
カメラはレンズが汚れると、いくらうまく撮れても綺麗な絵になりません。レンズを間違って触ったり汚さないようにするためレンズカバーを閉めることが重要です。一眼レフなどのカメラの場合は電源を入れたままレンズカバーを付けたりできますが、ZR200のようなコンデジでは電源ON/OFF=レンズカバー開閉となります。ですので起動が遅いと撮影までの時間が必要になってしまいますので、起動の速さが重要になってきます。軽さと小ささ
レンズ交換式の一眼レフやミラーレスが色々でていますが、レンズなどをたくさん持ち歩くと機材が増えていき、それらのケアにエネルギーをとられてしまいます。街撮りの場合はできるだけ、軽く小さいカメラにした方がよいとのことです。撮影時の注意点
つぎは、実際に街に出て撮影する場合の注意点です。
カメラをぶつけないように
カメラを落とさないように
最近のカメラは少しぐらいの衝撃に耐えらるように頑丈にできているが精密機器なので、ぶつけたり、落としたりしないように注意する。まあ、基本ですよね…あれ?でも良く落としたりぶつけたりしてる人がいたような…w周囲の状況に気を配りましょう
撮ることに集中すると、どうしても周囲の状況がわからなくなります。例えばいい景色を見つけてそれを撮ろうとしたら「そこ邪魔だからどいてください」と言われる場合もあります。言う方も楽しくないし、言われる方も楽しくありません。ですので、周りに気を配って撮影しましょうとのことです。 これも大事ですよね…僕はたまに周りを気にしすぎて撮影したくても我慢しちゃう時もありますが^^;撮っていい場所なのかそうでないのか、考えてから撮りましょう
撮影OKなお店や場所もありますが、とうぜん撮影は勘弁してという所もあるので注意しましょう。僕は気兼ねなしに撮影した後、お店出るときに撮影NGだったことに気付いたときがあったような、なかったような(汗さりげなく撮りましょう
撮影が仰々しくなると、そこで街の雰囲気が壊れてしまいます。さりげなく撮影しないと良い写真にはならないとのことです。やはり街に溶け込まないとダメですよね…難しいけど。サクサク撮ろう!エクシリム さあ!外に出て撮りましょう
小城さんはZR200を10日感ほど借りて使っていたそうんですが、本当にサクサク撮れるし起動も速いし、レリーズタイムラグも早く使い勝手はかなり良いとのことでした。
そんなZR200を街撮りで使う際の注意点をお話いただきました。
「きちんと構えて撮りましょう」というのは手ブレを起こさない持ち方をしましょうということで、がっつり構えて撮れということではありません。手を添えて身体の近くで撮れば手ぶれを防ぐことができます。
ちなみに「光を意識して撮ってみましょう」は小城さんが他のセミナーなどで教える時も言ってることなんだそうですが、今回はいつもとは意味が逆とのことです。
以上で、小城さんの街撮りのアドバイスは終了です。
さあ、次はいよいよ谷中銀座へ繰り出して街撮りになります。
→その3(谷中銀座で街撮り:HDRアート編)に続きます。
そんなZR200を街撮りで使う際の注意点をお話いただきました。
きちんと構えて撮りましょう
いくら早くてサクサク撮れてもしっかり持たないと手ブレしれしまいます。「きちんと構えて撮りましょう」というのは手ブレを起こさない持ち方をしましょうということで、がっつり構えて撮れということではありません。手を添えて身体の近くで撮れば手ぶれを防ぐことができます。
そーっとシャッターを押しましょう
シャッターボタンを気合いを入れて力強く押す方がいるが、そーっと押す程度で大丈夫です。これも大事ですよね、力強く押すとそれだけでブレますからね。一枚で終わらないで、何パターンか撮ってみましょう
一枚で撮影が終わってしまうと、違う可能性が無くなってしまいます。 例えば同じシーンでも横で撮った場合と、縦で撮った場合、または望遠することでも写真は違ったものになります。ちょっとした構図の変化でも印象が違った写真になりますからね。光を意識して撮ってみましょう
逆行で太陽が入ってくるのは撮りにくいですので避ける場合が多いです。ですがZR200のHDR機能は相当すぐれているので、今まで避けていた逆光も撮影してみて欲しいとのことです。HDR機能については前回の記事で紹介しています。ちなみに「光を意識して撮ってみましょう」は小城さんが他のセミナーなどで教える時も言ってることなんだそうですが、今回はいつもとは意味が逆とのことです。
多彩な機能にトライしてみましょう
HDRアートであったりプレミアムオートPROやワイドショットなど、このカメラには様々な機能が入っているので、色々使って楽しんで撮影して欲しいそうです。以上で、小城さんの街撮りのアドバイスは終了です。
さあ、次はいよいよ谷中銀座へ繰り出して街撮りになります。
→その3(谷中銀座で街撮り:HDRアート編)に続きます。
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このレビューはWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」から招待されたイベントに参加して書かれています。 本イベントへの参加及びレビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)。本イベントに参加された他の方のレビューはこちらのみんぽすTBセンターでご覧になれます。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)
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